今秋からは豆腐屋と油屋の二足のわらじを履くことになる。これからは油に限らず、途絶えつつある会津の食文化を後世に継承する手助けがしたい。とはいえ、自分でやるには豆腐と油の二つが限界だ。豆腐作りも油搾りもいずれは若者に引き継げるよう、まずは多くの人に食べ物作りの面白さを伝えたい。 将来的には会津の食文化と都市で暮らす人をつなげる交流サイト「五穀豊穣(ほうじょう)村」を作りたいと考えている。そのリ...
この記事は会員専用記事です
残り615文字(全文815文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。