どんな人間になりたいか―。思春期の頃、誰もが思い悩むテーマです。そして、大人になってからも、そのテーマは心の中に存在しています。 「カッコいい」という基軸 ぼくは年に数回、高校生たちの前で講演をしています。「教科書にない一回だけの命の授業」と銘打って、自分が体験したことや、これだけは若者に伝えたいということを語ってきました。 そのひとつに「カッコよく生きよう」というのがあります。ズル...
この記事は会員専用記事です
残り1,344文字(全文1,544文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。