東京電力福島第1原発事故に伴う県内の除染で出た土壌などを保管している中間貯蔵施設(大熊町、双葉町)を巡り、大熊町の施設内にある建造物について遺構保存や利活用方法を考えるワークショップが6日、同町で開かれた。中間貯蔵施設内にある旧熊町小の今後の在り方を探り、ガイドを置いて原発事故を広く知ってもらう案や、町民が集える場所にする案が出た。 大熊未来塾、おおくまふるさと塾の共催による全4回の連続企画で、...
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