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震災と原発事故の教訓語り継ぐ紙芝居 富岡で講座、小中高生が制作

2025/09/14 09:35

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本多さん(右)から紙芝居の基礎などを学ぶ参加者

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の経験や教訓を語り継ぐ活動に取り組むNPO法人「富岡町3.11を語る会」は13日、町文化交流センター「学びの森」で中学、高校生向けの紙芝居創作講座を開講した。参加者は15日まで、表現方法などを学びながら紙芝居の制作に励む。  震災と原発事故から14年半が過ぎた中、語る会は語り部の高齢化と震災を知らない世代の増加を懸念し、若者による伝承活動に力を入れている。...

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