福島民友新聞社と一ツ橋文芸教育振興会は26日、いわき市の磐城高、磐城一高で「高校生のための文化講演会」を開いた。批評家で随筆家の若松英輔さんが「言葉とコトバ―詩を読むこと、書くこと」と題して講演し、生徒に書くことの大切さを説いた。文部科学省、県教委、集英社の後援。 若松さんは、磐城高での講演で「これから話すことは1、2年先には役に立たないかもしれない。君たちの10年先くらいに向けて話す」と切...
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