日本郵便東北支社県中部地区連絡会は17日、JR磐越東線の沿線地域の魅力を盛り込んだオリジナルフレーム切手の第2弾「#今どき #乗りどき #磐越東線2」の販売記念PRで、郡山市に切手シートのレプリカを贈った。
贈呈式は市役所で行われ、同連絡会地区統括局長の斎藤哲生多田野郵便局長が椎根健雄市長にレプリカを手渡した。25日の発売後に実物の額入りシートを贈る。
第2弾の切手シートにはイベント列車「SATONO(さとの)」などの車両とともに、今夏に撮影された沿線の風景が収められている。斎藤局長は「地域と観光振興に貢献するための企画で、今回が2回目。実際に来て、見て、沿線地域を知ってほしい」と話した。
価格は110円切手10枚組の1シート2千円で、400シートを販売する。郡山、田村、三春、小野の4市町の計71局で300シートを店頭販売するほか、郵便局のネットショップでも100シートを取り扱う。
副統括局長の木目沢一夫柳橋郵便局長、高橋芳雄郡山郵便局長、伊藤陽一郡山市役所内郵便局長、同連絡会の平岡亮二エリアマネジャーが同席した。
