震災の教訓伝える絵本、7月31日発売 語り部の話が基に

 
子どもたちに伝えていく絵本「ぼくのうまれたところ、ふくしま」

 本県の未来を担う子どもたちに、震災や原発事故の教訓を伝えたい―。福島民友新聞社は31日、東日本大震災・原子力災害伝承館(双葉町)の語り部の話を基にした絵本「ぼくのうまれたところ、ふくしま」を発売します。

 絵本の出版は、あの日から丸10年が過ぎ、震災、原発事故を風化させたくないという願いを込めてスタートした「震災伝承プロジェクト」の一環です。

 作品を手掛けたのは、柔らかなタッチが特徴的な絵本作家、松本春野さん。子どもの水彩画で知られる、いわさきちひろさんの孫でもある松本さんは、震災後に「ふくしまからきた子」など、本県に関連する絵本を出版してきました。

 30日付の福島民友では、松本さんの新たな作品となる「ぼくのうまれたところ、ふくしま」に関する特集紙面を掲載します。作品の詳細や、松本さんの出版に向けたコメントなどを紹介します。

 価格は1650円。絵本は県内各書店や福島民友新聞社本社、福島民友新聞販売店、東日本大震災・原子力災害伝承館で販売します。問い合わせは福島民友新聞社営業局企画推進部(電話024・523・1459、平日午前10時~午後5時)へ。

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