参院議員・山口氏の維新入党了承 「世界に誇れる医療を実現」

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維新への入党を表明する山口氏(中央)。左は片山共同代表、右は馬場幹事長=国会内

 無所属の山口和之参院議員(比例)は15日、国会内で記者会見し、日本維新の会に入党したと表明した。山口氏は改選を迎える今夏の参院選を巡り「(立候補を)視野に入れている。どのような形で選挙を迎えるか、これから相談して決めたい」と述べるにとどめた。

 山口氏は昨年末、維新に入党届を提出。持ち回りの常任役員会で、1日付での入党が了承された。入党理由について「世界に誇れるような日本の医療、介護予防、リハビリ、ケアの実現を目指し改革したい。維新で日本に必要な大きな改革をするための政策を実現できる」と説明。本県復興にも言及し「命と健康は、福島が世界に誇れるようになるための一つの布石になる」と強調した。

 会見には維新の片山虎之助共同代表、馬場伸幸幹事長が同席。片山氏は「医療福祉の専門家が加わり、国会活動が強化される」と歓迎した。維新は山口氏の入党により、衆院11人、参院12人の計23人になる。今月末召集予定の通常国会に合わせ、希望の党と参院で統一会派を結成する方針だ。

 山口氏は旧民主党衆院議員(比例東北)を1期務めた後、みんなの党に入党。2013(平成25)年7月の参院選にくら替え出馬、比例代表で当選した。みんなの解党後は新党「日本を元気にする会」を経て、無所属で活動していた。