東京電力福島第１原発事故直後の現場で対応に当たった作業員たちの姿を描いた映画「Ｆｕｋｕｓｈｉｍａ５０」の一斉試写会が２５日午後７時から、県内４市で開かれる。福島民友新聞社、福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島の主催。

　会場は福島市がフォーラム福島（定員１５０人）、郡山市は郡山テアトル（同２５０人）、いわき市はポレポレシネマズいわき小名浜（同２００人）、会津若松市は会津稽古堂（同２００人）。それぞれの会場に無料招待する。

　◆希望者は往復はがきで応募

　応募は、往復はがきに希望会場、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、郵便番号９６０―８５０８、「フクシマ５０」映画試写会係まで。

　締め切りは１７日の消印有効。応募多数の場合は抽選を行い、当選者の発表は返信はがきの発送をもって代える。

　同映画は、作家門田隆将さんの「死の淵を見た男　吉田昌郎と福島第一原発」（角川文庫）が原作で、佐藤浩市さんと渡辺謙さんが出演。３月６日に全国公開される。

　試写会の問い合わせは福島民友新聞社郡山総支社（電話０２４・９２２・４５１１、平日午前９時３０分～午後５時）へ。

　〉〉〉『Fukushima50』（フクシマフィフティ）みんゆうNet特設サイト