「箱根駅伝」5監督トークバトル!青学大・原監督『絆大作戦』

 
オンラインで開かれた「監督トークバトル」

 箱根駅伝前回大会上位5校の監督による「監督トークバトル」が10日、オンラインで開かれた。監督5人が来年1月2、3の両日の第97回大会に向けた目標順位や意気込みを披露した。関東学生陸上競技連盟の主催、読売新聞社の共催。

 前回大会の総合順位順に、青学大の原晋、東海大の両角速、国学院大の前田康弘、帝京大の中野孝行、東京国際大の大志田秀次の各監督が登場。現状の手応えや鍵を握る選手などをユーモアを交えて語った。

 大会連覇を狙う原監督は恒例となった作戦名について「絆大作戦」と発表。理由について「コロナ禍でさまざまなつながりが薄れた。絆を大切にしてレースに挑み、絆を取り戻す活動をしたい」と熱弁した。

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