【速報】再来年に福島県デスティネーションキャンペーン実施決まる
福島県とJR東日本は19日、JR6社が展開する大型観光企画「デスティネーションキャンペーン(DC)」を2026年4~6月に福島県で開催すると発表した。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から15年の節目に本県の復興や魅力を国内外に発信する。
福島県での単独開催は2015年度以来、11年ぶりとなる。福島県は本県復興の姿を発信する「ホープツーリズム」などを通じて根強い風評払拭や震災の記憶の風化防止に取り組むほか、新たな観光資源の発掘や観光ルートの創設などを通じて観光誘客の拡大、交流人口の増加などにつなげたい考えだ。
2025年からはプレ企画を始動し、26年の本番に備える。キャンペーンの具体的な内容は今後、市町村や関係団体などと連携しながら検討を進める。
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