参院選、7月9日まで期日前投票
県内199カ所に設置されている参院選の期日前投票は9日まで行われている。開設期間や投票時間は投票所によって異なるが、県選管はポスターや特設ホームページ、交流サイト(SNS)などを活用し、10日の投開票当日も含め投票を呼びかけている。
ポスターには「どうでもいい なんてものはないから」とのメッセージを掲げた。特設ホームページには期日前投票や不在者投票の方法を紹介する動画、選挙に関する疑問などを掲載している。
SNSではポスターの塗り絵の投稿を呼びかけているほか、インターネット広告も活用するなどして若年層にアピールしている。2019年の前回参院選の投票率52.41%に対し、18歳は36.54%、19歳は25.32%、20代は27.11%にとどまっており、県選管は「選挙に関心を持ち、ぜひ投票に参加してほしい」と呼びかけている。
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