県勢伸展へ新福島県議58人に「当選証書」 県内7カ所で付与式

 
大江局長から当選証書を受ける鳥居氏(右)

 15日投開票で行われた県議選で当選した新県議58人への当選証書付与式は17日、県内7カ所で行われた。

 このうち、いわき市では、同市選挙区で当選した新人の鳥居作弥氏ら現職7人、新人3人に大江孝治県いわき地方振興局長から当選証書が手渡され、当選者が県勢伸展へ思いを新たにした。

 若松では4選挙区9人

 15日投開票で行われた県議選の会津地方4選挙区の当選者への当選証書付与式は17日、会津若松市の会津若松合同庁舎で行われた。

 当選証書を受けたのは会津若松市4人、喜多方市・耶麻郡3人、河沼郡と大沼郡各1人の計9人。県選管会津地方事務局長を務める鏡敬文県会津地方振興局長が当選者や代理人に当選証書を手渡した。会津若松市選挙区で初当選した佐藤義憲氏(40)は「あらためて重い責任を感じ身が引き締まる。会津のため全力で取り組んでいきたい」と話した。