現・新2氏の選挙戦が確実な情勢 相馬市長選・告示まで1週間

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 任期満了に伴い17日告示、24日投開票で行われる相馬市長選は告示まで1週間となった。いずれも無所属で、5選を目指す現職の立谷秀清氏(66)=4期=と、新人で元相馬市議の荒川五郎氏(69)が立候補を表明しており、4年前の前回と同じ顔触れでの選挙戦が確実な情勢だ。

 復旧・復興を先導してきた現市政の評価が最大の焦点で、2020年度までの国の復興・創生期間を踏まえ、産業再生や子育て支援を含めた市の将来像を市民に示せるかが鍵となる。

 立谷氏は来年4月からの小、中学校給食費無料化や子育て支援の拠点となる公園整備を公約に「復興の仕上げをする」と訴える。後援会を中心に支持固めする。

 荒川氏は幼児教育の充実や結婚を支援する人材の育成を政策とする。特定の組織からの支援は受けず草の根で運動を展開、現市政の批判票の取り込みを図る。

 市長選と同日選で、市議補選(欠員1)が行われる。10月22日現在の有権者数は2万9821人(男性1万4681人、女性1万5140人)。