「相馬市議選」告示 定数18に22人立候補、防災政策など焦点

 

 任期満了に伴う相馬市議選は3日、告示された。定数18に対して現職16人、元職1人、新人5人の計22人が立候補し、10日の投開票に向けた選挙戦に入った。

 これまでの定数20から2減となって初めての選挙。震災からの産業再生や少子高齢対策に加え、10月に本県を襲った大雨で多くの市民が被害を受けた中、防災政策の在り方も焦点となっている。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は2万9383人(男性1万4488人、女性1万4895人)。