ホープス選手とボンズチア呼び掛ける!福島県議選に興味持って

 
期日前投票に臨んだ(左から)KAEDEさん、大河原選手

 プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグ福島レッドホープスの大河原雅斗選手(帝京安積高卒)と、プロバスケットボール男子Bリーグ2部の福島ファイヤーボンズのチアリーダーズ「レイグリッターズ」のKAEDEさんは1日、郡山市のショッピングモールフェスタで10日投開票となる県議選の期日前投票に臨み、1票を投じた。

 両チームは県議選の「明るい選挙啓発推進員」に委嘱されている。投票日には練習や試合があることから、期日前投票を利用した。

 投票後、KAEDEさんは「福島をより元気に明るくしてくれるような候補者に投票した」と話した。大河原選手は若者の投票率が低いことに触れ「若い人が政治に興味を持てば自分たちの未来も変わると思う。若い人にも興味を持ってほしい」と呼び掛けた。