白河市長選、投票率は56・26% 市議選とともに最低を更新

 

 9日投開票で行われた白河市長選。投票率は56・26%で、前回(59・27%)より3・01ポイント下回り、旧4市村が合併した2005年以降で最低を更新した。市議選も同様に最低を記録し、56・25%だった。

 投票率の推移は【グラフ】の通り。市選管は今回の投票率が下がった要因に、市民の中で選挙への関心が高まらなかったと挙げ「投票内訳を年代別に分析し、選挙行動につなげる対策を取り組みたい」とした。

 一方で、市選管によると期日前投票は年々増えているという。市長選の期日前投票者数は1万590人で、前回より685人増えた。