任期満了に伴い１１月２日告示、同１２日投開票で行われる県議選の福島市選挙区（定数８）で、新人で元福島市議の誉田憲孝氏（４８）＝は２９日、立候補を表明した。自民党公認で出馬する。

　誉田氏は福島民友新聞社の取材に「真の復興を成し遂げ、新しい未来を切り開いていく。目まぐるしく変化する社会情勢に対応し、優しく、強い福島の創造に尽力する」と語った。

　誉田氏は福島市出身。日大法学部卒。２０１１年に福島市議に初当選し、２期８年務めた。県ＰＴＡ連合会長も務めた。