4年ぶり全国からランナー、健脚競う 伊達ももの里マラソン

 
一斉にスタートする「伊達ももの里マラソン」のランナーたち=3日午前、伊達市

 第61回伊達ももの里マラソン大会は3日、福島県伊達市の保原中央交流館を発着点に開かれた。新型コロナウイルス禍の影響で4年ぶりの開催となり、全国から2992人がエントリー。ウオークを含む1~10キロの29部門で市民ランナーが健脚を競った。

 男子10キロで32分20秒を記録した佐藤真二(山形県南陽市役所)、女子10キロで36分32秒の佐々木菜月(宮城県・東北福祉大)がそれぞれ総合優勝を果たした。今大会は熱中症対策として10キロ、5キロ、3キロのスタート時刻を繰り上げた。実行委員会の主催、福島民友新聞社などの共催。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

いわきFC、FW谷村選手がMVP みんゆうアワード2024第1弾