会津藩の歴史感じるイロハモミジ 猪苗代・土津神社
会津松平家初代藩主の保科正之を祭る猪苗代町の土津(はにつ)神社の境内は紅葉で色づき、参拝者らの目を楽しませている。
赤く染まり、ひときわ目立つイロハモミジは、幕末の会津藩主松平容保(かたもり)が守護職を務めていたことが縁で京都から移植されたとされる。
同神社によると、天候にもよるが、境内の紅葉は、11月10日ごろまで楽しめるという。夜間はライトアップされる。
- まるで絵画の世界...新地「白幡のイチョウ」、額にはまる黄葉
- 赤い傘広げたような...鮮やか紅葉 いわき・中釜戸のシダレモミジ
- 赤や黄色...「憩いの場」彩る 桑折・陣屋の杜公園、紅葉が見頃
- 国宝・白水阿弥陀堂...赤く映える いわき、モミジなど紅葉深まる
- カエデ包む幻想の光 南相馬・宝蔵寺、紅葉ライトアップ始まる
- 日本画のような風景...赤く彩る いわき・夏井川渓谷、モミジ見頃
- 芭蕉も訪れた境内...染まる紅葉、福島・文知摺観音 週末まで見頃
- 40年以上かけ増やした220本 美里・会津薬師寺もみじ苑
- 色づくカエデ、園内彩る 本宮・蛇の鼻、19日までライトアップも
- 水面美しく「逆さ紅葉」 三春・真照寺、幻想的にライトアップ