【スライド動画】震災7年、復興の「つち音」確か

 

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 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から7年を迎える被災地。上空から取材すると、復興の足跡が次々と目に入った。10日に相馬玉野―霊山インターチェンジ間の開通を控える相馬福島道路は、開通に向けた準備が進み、さらにその先の未開通区間でも工事が着々と進む。いわき市の津波被災地では中学校が再開し、その周辺には少しずつ住宅も建ち始めた。原発被災地の双葉郡でも復興の動きが見え始めたが、福島第1原発の収束はいまだ途上で住民帰還も十分には進んでいない。