立候補届け出の流れ確認 参院選公示控え、福島県選管リハーサル
参院選の公示を控え、県選管は3日、県庁で福島選挙区の立候補届け出リハーサルを行い、職員が手順を入念に確かめた。
職員が候補者役となり、本番同様に受け付け開始から受け付け順の抽選、書類の審査、候補者に交付する腕章をはじめとした「選挙七つ道具」の受け渡しなど一連の流れを確認した。
県選管の遠藤俊博委員長は公示を前に「震災後の課題が山積している。19歳から20代前半の投票率が低調であり将来を担う若い人は投票してほしい」と呼び掛けた。
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