福島県知事選「投票用紙」を発送 167万7000枚、各市町村選管に配布

 
投票用紙をトラックに積み込む職員ら

 11日告示、28日投開票の知事選を前に、県選管は2日、投票用紙を県内13市と6地方振興局(県北は直接配布)に発送した。

 投票用紙は167万7000枚で、2014(平成26)年の前回知事選と比べ1万5000枚多い。県庁本庁舎の正面玄関でトラック4台に積み込み、中通り、会津、いわき・田村、伊達・相双の4地方に配送、同日中に各市町村選管に配布された。

 大熊町の投票用紙は会津地方振興局、双葉町はいわき地方振興局に運んだ。

 知事選と同日投開票で行われる県議補選福島市、伊達市・伊達郡、田村市・田村郡、白河市・西白河郡、喜多方市・耶麻郡の5選挙区の投票用紙55万500枚も発送した。