告示前...各陣営に『緊張感』 福島県知事選、現新4氏選挙戦へ

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 知事選の告示まであと2日に迫った9日、立候補を予定する4陣営は選挙戦に向けた準備に奔走した。陣営関係者が足早に選対会議や出陣式に臨む姿には、決戦間近の緊張感が漂う。

 内堀雅雄氏は同日の定例記者会見で「現場主義を掲げて本県復興・創生に全力で取り組んだ。復興は着実に前進している」と1期4年の成果を強調。夕方には福島市で選対幹事会が開かれ、支援団体幹部や県議らが集まって遊説日程などを最終調整した。

 陣営は「原子力災害からの復興・再生をさらに進め、県全体を元気にすることを第一に掲げた。4年間の実績と、現場主義を徹底し、諸課題に全身全霊を傾け取り組んでいる内堀氏に幅広い支持を得たい」と意気込む。

 町田和史氏は同市で出陣式に臨み「国や東京電力に対してはっきりとものを言えない県政になっている」と批判。「トップダウンではなく、住民の意見を反映させるボトムアップの県政にしたい」と集まった支援者らに訴えた。

 陣営は選挙戦を通じて県内100カ所で参加者計3千人規模の対話集会を開く目標を掲げており「住民から意見を聞き、接点を多く持ちたい。平等に暮らせる社会づくりを求める声が多く、要望にどう応えるかを示したい」と見据える。

 金山屯、高橋翔の両氏も準備を進める。金山氏は選対を設けず福島、郡山、いわき、会津若松4市を中心に街頭演説する方針。高橋氏はインターネットを使った動画配信などを通じて若者に支持を訴えていく。

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