空白の2区と5区「統一候補」人選を加速 次期衆院選へ5者協

 

 国民民主、立憲民主、社民の各党県連と無所属県議、連合福島でつくる5者協議会は7日、次期衆院選に向けた協議に入り、空白区となっている福島2区と5区の統一候補擁立に向けて人選を加速させることを確認した。

 会合は福島市で開かれ、9月の衆院解散を想定して協議が進められた。出席者が空白区の人選作業の進展状況を報告したほか、政府の復興施策と予算の検証を主要争点とする方向で一致した。

 次回は今月下旬に開催し、各党の中央レベルの動向を踏まえて議論を深める。