熱戦に備えで「審判講習会」 夏の高校野球福島大会・開幕前に

 
ストライクゾーンや構えを繰り返し確認する審判

 第100回全国高校野球選手権記念福島大会の開幕を前に、県高野連と県野球連盟は1日、メイン会場となる、いわき市のいわきグリーンスタジアムで審判講習会を開いた。

 各支部の審判約40人が参加した。先輩の審判が目線や構えに加え、球審・塁審の基本動作からプレーへの判定基準などを説明した。7日の開幕に向け、参加者はきびきびとした動作で練習を繰り返した。

 試合形式の練習では、走者一塁の場面で長打を放った際に、審判同士がどのように連係するかなど動きを確かめた。

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