「夏の高校野球福島大会」10日開幕 75チーム、28日まで熱戦

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先導役の山川さん(右)を先頭に行われた入場行進のリハーサル=9日午後、いわきグリーンスタジアム

 夏の甲子園出場を懸けた第101回全国高校野球選手権福島大会は10日、いわき市のいわきグリーンスタジアムで開幕する。開幕を前日に控えた9日、同球場で開会式のリハーサルが行われ、関係者が開幕に向けた準備を整えた。

 大会には、連合3チームを含む81校75チームが出場する。連合チームは川俣・梁川、小野・湖南・好間、県南会津連合(長沼・塙工・西会津・猪苗代)。10日は午前10時から開会式、正午から1回戦第1試合の勿来工―清陵情報の開幕試合を行う。

 日程は前期が10~15日で、後期が20~28日。会場は、いわきグリーンスタジアム(いわき市)をメイン球場に、あいづ球場(会津若松市)ヨーク開成山スタジアム(郡山市)白河グリーンスタジアム(白河市)の4球場。予定通り進めば決勝は28日午前11時から、いわきグリーンスタジアムで行う。

 先導役・山川さん「胸張って先導」

 入場行進で先導役を務める山川瑠斗(りゅうと)さん(磐城3年)は「選手としては諦めていた入場行進。胸を張って選手たちを先導したい」と意気込む。

 山川さんは、1年生の夏ごろに負傷した左足の影響で選手を断念し、今年3月に学生コーチに転身した。「まだ選手を続けたい」という葛藤もあったが、選手の相談に乗ったり、練習試合の審判を務めるなど裏方として甲子園を目指すチームを支えてきた。

 8日に先導役を告げられてから、地元で行われる開会式に向けて士気を高めてきた。「自分にとっても野球人生の総まとめ。堂々とした姿を見せたい」。心を込め、一歩一歩を踏みしめる。

 【 組み合わせ 】第101回全国高校野球選手権福島大会

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