福島商、攻守に精彩欠く 5回コールド、八戸学院光星に敗れる

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【八戸学院光星―福島商】八戸学院光星にコールド負けを喫しうなだれる福島商ナイン=青森県総合運動公園球場
準々決勝
1
2
3
4
5
6
7
8
9
八戸学光星
6
1
5
2
2
16
福島商
0
0
0
1
0
1
(5回コールド)

 第65回春季東北地区高校野球大会第3日は9日、青森県総合運動公園球場と青森市営球場で準々決勝4試合が行われ、本県第2代表福島商は昨年準優勝の八戸学院光星(青森第1代表)に1―16で5回コールド負けした。

 「勝利の流れを引き寄せたかった。投手を援護できず申し訳ない」。福島商の主将阿蘇航新(こうしん)(3年)は試合後にうつむいた。

 相手は青森の強豪八戸学院光星。「打たれることは仕方ない。ミスを減らしその分打ち勝とう」と、試合前には仲間を鼓舞した。しかし、「低めの変化球の見極めができなかった」と阿蘇。相手先発中村優惟(同)の巧みな投球に打線は散発2安打。初回に点差をつけられると、3回には課題の守備で失策が絡み5失点。攻守に精彩を欠いた。

 準決勝進出こそ厚い壁に阻まれたが、それでも収穫はあった。「夏に優勝するためにやらなければいけないことが見えた」と阿蘇。守備力をさらに高める必要性を実感したという。「まだ時間はある。やれることをやって精神的にも強くなる」。

 2000(平成12)年から18年間遠ざかる夏の福島大会の頂点。古豪復活へ、主将は東北大会の経験を成長に変え、躍進を誓う。

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