学法石川、集中打で8回コールド 佐藤日がチームトップ4打点

 
【学法石川―福島成蹊】8回表学法石川2死二、三塁、2点適時二塁打を放つ佐藤日=白河グリーンスタジアム

 第71回春季東北地区高校野球県大会第2日は18日、郡山市のヨーク開成山スタジアムと白河グリーンスタジアムで1回戦5試合が行われた。学法石川が8回の集中打で福島成蹊にコールド勝ちした。

 チームトップの4打点を挙げた学法石川の佐藤日翔(2年)は「打線の調子が良く自分も流れに乗れた」と振り返った。

 第1打席こそ併殺打に倒れたが、第2打席は反撃の口火を切る適時三塁打を放った。8回は「とにかく来た球に反応しようと思っていた」と直球を強振して中越え適時二塁打と結果を出した。

 チームは「笑顔」をテーマに掲げており、打席でも時折笑顔を浮かべる。「ピンチでも笑顔を意識することでリラックスできる」と手応えを感じていた。

 【5月18日の試合結果】春季高校野球福島県大会・第2日

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