学法石川、16安打12得点!打線が好調 得点パターンに『自信』
学法石川が16安打で12得点を挙げ、いわき光洋に12―1で快勝した。
学法石川は左打者でそろえた上位打線が力を発揮した。2番打者で2安打1打点だった佐藤比呂人(2年)は「最後に大量得点が取れて良かった」と試合を振り返った。
初回は中前打、6回は右前打で出塁し、いずれも佐藤日翔(同)の長打で快足を飛ばして生還した。出塁率の高い佐藤比を中軸の長打でかえすのが、得点パターンになりつつある。
「全球対応の打撃がいい形で結果につながっている。準々決勝は相手がどこであろうと自分の仕事をするだけ」。佐藤比は、静かに闘志を燃やした。