福島県11位、3年ぶり入賞逃す 東日本女子駅伝、優勝は千葉

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11位でゴールした本県のアンカー渡辺=福島市・信夫ケ丘陸上競技場

 18都道県の女性ランナーが福島路を駆け抜ける第33回東日本女子駅伝競走大会は12日、福島市の信夫ケ丘陸上競技場を発着点に9区間42.195キロで行われ、千葉が2時間18分37秒で2年ぶり9度目の優勝を飾った。本県は2時間25分15秒で11位となり、3年ぶりの入賞を逃した。

 本県は1区の古寺冴佳(学法石川高3年)がトップと20秒差の8位でつなぐと、2区の水沼梨香子(同2年)で順位を一つ下げ、3区の門馬琴実(田村高3年)で総合11位に。4区の大河原萌花(矢吹中2年)、5区の永井加奈(白鴎大4年、会津高卒)は粘りの走りで順位を保ち、6区の新後優希(学法石川高2年)が順位を一つ上げ、7区の鈴木葵(福島明成高3年)は区間9位、8区の小松和(植田東中3年)は同8位の走りで10位をキープ。最終9区の渡辺唯(国士舘大1年、田村高卒)も粘りの走りを見せたが、順位を一つ落とした。

 主将・永井、後輩に託した「入賞」

 中学、高校生を中心に平均16.8歳の若いチームで臨んだ本県は、昨年の10位から順位を一つ下げた。「すみませんでした」と口々に言う選手たちに、阿部縁(ゆかり)監督(桃陵中教員)は「このチームで走ってくれてありがとう」とねぎらった。

 1区の古寺がスタート直後こそ先頭集団につけたが、徐々に離され、全国トップ選手との力の差が浮き彫りとなった。それでも沿道からの声援を力に最後までたすきをつないだ。主将の永井は「いろいろな駅伝大会に出ているが、この大会の声援が一番大きい。すごく励みになった」と感謝した。

 優勝の千葉との差は7分弱。この大会の出場は今回が最後という永井は「上を狙う気持ちをもっと持ち、来年こそは入賞を果たしてほしい」と後輩に託した。

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