奥羽横断駅伝、福島県は総合4位 2区・小畠翼が区間賞

 
2区の小畠(左)からたすきを受ける3区の渡辺

 第63回奥羽横断駅伝競走大会は最終日の29日、秋田県の横手市役所前を出発点に行われ、県対抗の部に出場した本県は最終日3位で総合4位だった。2区の小畠翼(法大大学院)が22分38秒で区間賞を獲得した。

 大会は岩手県西和賀町から秋田県由利本荘市までの12区間(112.3キロ)で行われ、県対抗の部には東北6県が出場した。最終日は由利本荘市役所前までの6区間(56.4キロ)をたすきでつないだ。

 ▽県対抗の部最終日〈1〉山形2時間51分30秒〈2〉秋田2時間52分20秒〈3〉福島(林尚範、小畠翼、渡辺徳、太田翔空、中島拓実、高橋良太)2時間52分51秒〈4〉青森2時間52分59秒〈5〉宮城2時間55分29秒〈6〉岩手2時間57分49秒

 ▽総合〈1〉山形5時間41分29秒〈2〉秋田5時間42分37秒〈3〉青森5時間44分22秒〈4〉福島5時間44分44秒〈5〉宮城5時間48分18秒〈6〉岩手5時間49分27秒

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