藤原無念...2種連続で途中棄権 男子スーパー複合座位
北京冬季パラリンピック第4日の7日、アルペンスキーはスーパー複合が行われ、県勢は、男子座位の藤原哲(41)=コロンビアスポーツウェアジャパン、天栄村=は途中棄権だった。
スーパー複合に出場した藤原は、6日のスーパー大回転に続いて2種目連続での途中棄権となった。
前半のスーパー大回転の序盤、軽快な動きで果敢に旗門を攻めたが、中盤のターンが続く難所でバランスを崩して転倒。途中棄権となり、後半の回転にも出場できなかった。
藤原は計4種目に出場予定で、10日の大回転と12日の回転で雪辱を期す。
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