会津北嶺は初、聖光、学石とともに4強 夏の高校野球福島大会

 

 第105回全国高校野球選手権記念福島大会は第11日の21日、あづま球場(福島市)とヨーク開成山スタジアム(郡山市)で準々決勝3試合が行われた。

 会津北嶺は11―4の七回コールドで磐城を下し、初の準決勝に駒を進めた。会津支部のチームが4強に進出するのは21年ぶり。第1シードの聖光学院はふたば未来に10―0で、第2シードの学法石川は第7シードの光南に12―2でいずれも五回コールド勝ちした。田村―郡山は雨天のため22日に順延となった。

 これに伴い、準決勝は23日、休養日を挟んで決勝は25日に変更となった。いずれもあづま球場で行われる。

 第12日の22日はあづま球場で田村―郡山の準々決勝が行われ、4強が出そろう。午前10時開始予定。

【7月21日の試合結果】夏の全国高校野球福島大会・第11日

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