聖光学院「ワンランク上の力ある」 センバツへ闘志燃やすナイン

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センバツ出場が決まり、グラウンドを駆けだす聖光学院ナイン=26日午後、聖光学院高グラウンド

 5年ぶり5度目の「センバツ」出場を決めた聖光学院高。26日、同校野球部や学校関係者、地元の伊達市にも歓喜が広がった。

 「センバツ出場が決まったぞ!」。日本高野連から電話連絡を受けた新井秀校長はグラウンドで待つ1、2年生の部員たちに両腕を突き上げて報告した。引退した仁平勇汰前主将ら3年生も祝福に駆け付け、エールを送った。

 夏は11年連続出場を続けるが、春は5年ぶりの出場。「打ち勝たないと先がない」と斎藤智也監督。夏に比べ相手チームのデータが少ないセンバツの傾向を「投高打低」になると分析する。センバツの通算成績3勝4敗のうち2試合が完封負け、最高でも3得点しか取れず貧打が響いた。雪でグラウンドが使えない中でも真剣に練習に打ち込み「ワンランク上の力を付けている」と活躍を期待する。

 昨年秋に始動した新チームは東北大会の4試合で44得点6失点と圧倒的な打撃力で初優勝を飾ったが、初出場した明治神宮野球大会は初戦で敗退。その悔しさを糧に、センバツでの日本一を見据える。矢吹栄希主将(2年)は「神宮大会で負けた時はまだ考えに甘さがあった。今は練習から1球に懸ける思いを強く持ってやれている」と闘志を燃やした。

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