聖光学院「ベンチ入りメンバー」発表 センバツVへ18人決まる

 

 聖光学院のベンチ入りメンバー18人が16日、発表された。チーム打率3割8分9厘の強力打線が持ち味で、昨年夏からのメンバーで主将の矢吹栄希、秋の東北大会決勝の花巻東(岩手)戦で決勝弾を放った須田優真、秋季大会で打率3割7分1厘と2本塁打を記録した五味卓馬の3人が打線の中軸を担う。

 投手陣は右の本格派エース衛藤慎也が大黒柱。130キロ後半の直球と鋭く曲がるスライダーを武器に試合を組み立てる。公式戦防御率0.42で左横手投げの高坂右京、打たせて取る投球が身上の右腕上石智也の活躍も期待される。

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