のまれた磐城...コールドで敗れる エース小山「冷静さ失った」

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【明桜―磐城】1回裏明桜1死二塁、2点本塁打を浴びうつむく磐城の小山=青森県総合運動公園球場
1回戦
1
2
3
4
5
6
7
8
9
磐城
1
0
0
0
0
0
0
1
明桜
4
0
1
1
2
0
X
8
(7回コールド)

 本県第3代表の磐城は1回戦で明桜(秋田第3代表)に1―8の7回コールドで敗れた。打線がつながらず、反撃の糸口をつかめなかった。

 スタンドに吸い込まれる白球を2度見送った。東北大会からエースナンバーを背負った磐城の小山泰生(3年)にとって悔しさだけが残る試合だった。

 リードをもらった初回の立ち上がりでつまずいた。先頭打者に出塁を許すと続く2番打者の犠打処理を手間取り無死一、二塁に。狙われていると感じたスライダーから決め球を直球に変えたが、きわどいコースをカットされ甘く入った直球をスタンドに運ばれた。「入り方が肝心だったのに打たれてしまった。抑えないと、と冷静さを失ってしまった」。

 その後も早めのカウントから振ってくる明桜の長打力に押し込まれ、県大会で見せたスライダーと最速139キロの直球で打者を打ち取る本来の投球は影を潜めた。

 下ばかりは向いていない。「冷静にかわせれば打ち取れた。この負けを無駄にしない」と小山。東北の舞台で味わった悔しさは高校最後の夏にぶつける。

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