女子は若松一V、天栄に昨年の「雪辱」果たす 福島県中学駅伝

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人さし指で「1位」を示しながらゴールする女子・若松一中のアンカー小島さくら(3年)

 駅伝の第61回県中学校体育大会は3日、福島市のあづま総合運動公園で開かれ女子は若松一が優勝を飾った。若松一は4年ぶり4回目の優勝。女子は5区間11.87キロでたすきをつないだ。女子の若松一は、2区まで8位と出遅れたが、終盤の猛追で昨年優勝の天栄を逆転した。

 「昨年の雪辱を果たせた。勝ててうれしい」。若松一のアンカー小島さくら(3年)はゴール前まで浮かべた苦い表情から一転。満面の笑みを浮かべた。

 「天栄に負けた悔しさは感じていた」。1区を務めた昨年は、最終区のラスト200メートルまでリードしながら天栄に優勝を譲った。今大会でも最後まで頂点を競ったのは天栄。小島は天栄から20秒差の3位でたすきを受け取ると、中継所から1キロの上りで2位に浮上。最後の下りで天栄のアンカー須田幸彩(2年)の背中を捉えた。

 小島は「自分の方が速い。絶対勝つ」と自らに言い聞かせてスパート。一気に須田を引き離した。「まずはもっとチーム力を高めたい。そして全国では入賞を狙う」。主将としてもチームを引っ張る小島は全国での活躍を力強く誓った。

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