東洋大・相沢がハーフマラソン福島県新記録 日本学生選手権V

 
県新記録で優勝した相沢晃(25)

 第22回日本学生ハーフマラソン選手権大会は10日、東京都立川市で開かれ、相沢晃(東洋大3年、学法石川高卒)が1時間1分45秒で優勝した。ハーフマラソン県記録を11秒更新し、7年ぶりに県記録を塗り替えた。

 これまでの県記録は、2012(平成24)年2月に丸亀ハーフマラソンに出場した撹上(かくあげ)宏光(いわき総合高卒)が駒沢大時代に記録した1時間1分56秒だった。

 このほか本県関係では、京セラ女子陸上部監督の佐藤敦之さん(会津高卒)が07年、当時の日本記録となる1時間0分25秒をマークした。佐藤さんは広島県の中国電力所属だったため、本県記録になっていない。

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