「野馬追の里健康マラソン」12月3日開催決定 西内選手ら招待

 

 「第36回野馬追の里健康マラソン大会・第18回ウオーキング大会」の実行委員会(委員長・門馬和夫南相馬市長)は12日、同市で会合を開き、大会を12月3日に開催することを決めた。大会は福島民友新聞社や市などでつくる実行委の主催。

 シドニー、アテネ両五輪トライアスロン日本代表として活躍した同市出身の西内洋行選手(team NSI、原町高卒)らが特別招待選手として出場する予定。

 大会はマラソン部門が同市原町区の雲雀ケ原祭場地を発着点にハーフや1.5キロ部門など35種目、ウオーキング部門は雲雀ケ原祭場地を発着点に3~10キロの3種目で行う。

 また、大会前日の12月2日には、交流自治体の子どもたちを招待する「第11回みらい夢こども交流事業」を同市で実施する。子ども同士で名刺交換する交流会や、相馬野馬追太鼓などを披露する。

 第10回で終了予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった年があったため、今大会で事業を終了する。

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