「3大会連続入賞目指す」 東日本女子駅伝、12日に号砲

 
大会での活躍を誓った本県選手

 第38回東日本女子駅伝競走大会(12日・福島市)に出場する本県選手団の結団式が4日、福島市の誠電社WINDYスタジアム(信夫ケ丘競技場)で行われた。

 福島陸上競技協会の三浦武彦理事長が選手団を紹介し、五十嵐俊道副会長らが激励した。渡部裕也監督(若松二中教)が「各世代のエースがそろっている。3大会連続で入賞し、県民に勇気を与えたい」と謝辞を述べた。選手を代表し、佐藤美空(学法石川高3年)が「感謝の気持ちを持ち、地元の方々に元気を与える走りをする」と力強く語った。

 大会は12日、同スタジアムを発着点に9区間42・195キロで争う。午後0時3分スタート予定。

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