観光列車「SATONO」4月6日運行 磐越西線、会津の魅力発信

 
新たに運行する観光列車「SATONO」。磐越西線では「あいづSATONO」の名称で運行する。 (JR東日本東北本部提供)

 JR東日本東北本部は15日、南東北の旅を楽しむ観光列車「SATONO」を4月6日から運行すると発表した。4~6月の土日、休日を中心に会津地方の魅力を発信する「あいづSATONO」として磐越西線を運行する。

 同列車は2両編成で、磐越西線の郡山―喜多方間を運行日に1往復する。磐梯熱海、猪苗代、会津若松の各駅で途中停車する。車内販売を行うほか、赤べこや起き上がり小法師などで車内装飾する。記念撮影用のパネルも準備する。