新聞づくり学んだよ 「矢吹ジュニアげんきクラブ」の児童が職場見学

 
新聞ができるまでの説明に聞き入る児童

 矢吹町の「矢吹ジュニアげんきクラブ」の児童は31日、福島市の福島民友新聞社を訪れ、新聞ができるまでの工程を学んだ。

 矢吹町内の小学1~6年生の児童17人が、同クラブの7月事業の一環で職場見学を行った。編集局フロアでは、見出しの付け方や記事のレイアウトなどの説明を受けた。児童は真剣なまなざしで聞き入っていた。

 参加した坂田由智君(中畑小3年)は「想像以上に細かい作業が多く、コンピューターが必要なんだと思った」と感想を話した。