いわきスポーツクラブ・大倉智社長に聞く 10年後見据えて輩出

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アカデミー構想について語る大倉氏

 いわきFCを運営するいわきスポーツクラブの大倉智社長(47)は福島民友新聞社のインタビューに応じ、ジュニアユースなどいわきFCアカデミー構想の展望などを語った。

 ―アカデミー構想とは。
 「世界、社会に通用する人間を育てることが一つの大きな目標。スポーツで汗を流すことは人材教育にも通じる。運動能力を高めるスクールを無料で展開することも考えている。未就学児や小学生がどのスポーツに取り組んでも良いので練習場に子どもも親も来てもらい、地域の接点を創出したい」

 ―大切にしたいことは。
 「サッカーを通じて、若者を一人前の社会人にしていくことが大前提。それがなければ上手な選手でもサッカー選手としては成功しない。世界に羽ばたく選手を育てるために10年後を見据え、アカデミーから次々と人材を輩出していきたい」

 ―いわき市を中心に選手を選考するのか。
 「将来的には寮を建てる予定だが基本的にいわき市、県内出身、いわき周辺から選考する可能性がある。大事なことはいわきFCの中で選手を育てること。いわきサッカー協会とも協力しながらみんなで選手育成の仕組みを構築していきたい」

 ―どのような選手に集まってもらいたいか。
 「『魂の息吹くフットボール』を掲げているが、入団選手がいきなりできるわけではない。身体的な面だけでなく、サッカーが好きなことや選手からあふれるエネルギーなども見て、さまざまな基準で選考したい」