いわきFC新体制「ファンと共に戦う」 勇気与える活躍を約束

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今季の新ユニホームを披露するトップチーム、U―18、U―15、ガールズチームの選手

 サッカー・いわきFCの3年目が始動した。3日にいわき市のクラブハウス「いわきFCパーク」で開かれた新体制発表会では、新加入を含めた全25選手が登壇した。「いわき市をサッカーで盛り上げていく」「ファンと共に戦う」など、選手が決意を表明し、地元の声援に応え、ファンに勇気や元気を与える活躍を約束した。

 「出場した大会のタイトルを全て取る気持ちで戦う」。選手が一言ずつ目標を話す中、3年目のFW平岡将豪選手(22)=JFAアカデミー福島出身=が力強い言葉を発した。

 Jリーグ参入への近道だった「飛び級」でのJFL(日本フットボールリーグ)昇格のない今季。チーム総監督でチームを運営するいわきスポーツクラブの大倉智社長(48)は「今季は東北社会人2部で優勝する。JFL昇格への挑戦権はないが、全国社会人選手権大会の優勝を狙う」と力を込めた。今季から選手会長となった平岡選手も「天皇杯など戦う舞台はある。一歩ずつ階段を上がりたい」と話し、平均年齢21歳の若いチームを束ねていく覚悟を示した。

 トップチームを指揮する田村雄三監督(35)は「選手、スタッフが自己実現できる集団を目指す」と目標を掲げ、「ピッチ内外を問わず、自分の仕事を自分で見つけて自分でやるという気持ちで取り組んでいく」とした。

 米ハワイ州ホノルルで8日(日本時間9日)から初開催される国際大会「パシフィックリム・カップ2018」が今季初の公式戦となる。田村監督は「選手にとって海外選手と戦うのは大きな経験となる。成長のきっかけをつかんでほしい」と期待した。

 新ユニフォーム『上昇』表現

 いわきスポーツクラブは3日、今シーズンの新体制発表会でいわきFCの新ユニホームを披露した。

 チームロゴと同じ、復興から成長へ、チームと共に上昇していくいわき市を表現したデザインという。ユニホームの右胸から左肩にかけて斜め上に延びるラインが特徴的で、チームカラーの赤と青を配色した。

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