【平成25年】会津舞台の「八重の桜」 大河ドラマ・綾瀬はるかさん主演
幕末の戊辰戦争で奮戦した新島(山本)八重を主人公にした大河ドラマ「八重の桜」が2013(平成25)年に放送され、会津若松市などの観光施設は『八重効果』で盛り上がった。
同市の観光客入り込み数はこの年、約395万9000人に達し、前年を約100万人上回った。県立博物館に隣接する旧会津図書館には出演者の衣装やドラマセットなどを展示した大河ドラマ館も設けられた。八重を演じた女優の綾瀬はるかさんは「会津まつり」の会津藩公行列に5年連続で参加するなど、会津の魅力発信を後押ししている。
【平成25年の出来事】
大河ドラマ「八重の桜」放送
6月・福島市で東北六魂祭
11月・B―1グランプリで「浪江焼麺太国」が悲願のゴールドグランプリ
- 【平成31年】都道府県駅伝「男子初V」 平成最後の大会で東北勢初優勝
- 【平成30年】両陛下迎え「全国植樹祭」 緑の少年団に森林への思い託す
- 【平成29年】あづま球場が五輪会場 野球、ソフトボール競技の一部試合
- 【平成28年】「避難指示」続々と解除 避難区域は約3分の2にまで縮小
- 【平成27年】「常磐道」待望の全線開通 東日本ダブルネットワーク完成
- 【平成26年】中間貯蔵施設受け入れ 最終処分場化への懸念で反対根強く
- 【平成25年】会津舞台の「八重の桜」 大河ドラマ・綾瀬はるかさん主演
- 【平成24年】「コメ全量全袋検査」開始 県内生産者ら安全性データ確認
- 【平成23年】東日本大震災と原発事故 若い力でやり遂げた「高校総文」
- 【平成22年】猪苗代湖、水質日本一奪還へ 輝く湖取り戻すボランティア