「夏の高校野球福島大会」組み合わせ決まる 7月7日熱戦開幕

 
緊張した面持ちで抽選に臨む選手

 夏の甲子園大会出場を懸けた第100回全国高校野球選手権記念福島大会(7月7日開幕)の組み合わせ抽選会が26日、郡山市の郡山ユラックス熱海で開かれ、対戦カードが決まった。第1シードの聖光学院は初戦の2回戦で安達と対戦する。1、2回戦の会場と時間は27日に発表される。

 抽選に先立ち、昨秋の支部予選から春の東北大会までの成績に基づきシード8校を正式決定した。シード校は第2が福島商、第3が光南、第4が磐城、第5が学法石川、第6が湯本、第7が小高産業技術、第8がいわき光洋となった。

 大会には、連合チームの「川俣・梁川」「会津西連合(大沼・西会津・坂下・猪苗代・湖南)」を含む83校78チームが出場する。

 シード校を除く70チームの抽選が行われ、支部ごとの予備抽選の後、チームごとの予備抽選と本抽選が行われた。選手宣誓は相馬東の佐藤怜旺(れお)主将(3年)に決まった。

 日程は前期が7月7~11日、後期が14~22日で、会場はメインのいわきグリーンスタジアム(いわき市)など5球場となる。開会式は7日午前10時、決勝は22日午前11時から、いずれもいわきグリーンスタジアムで行われる。

 【 組み合わせ 】第100回全国高校野球選手権福島大会

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