只見高のセンバツ出場支援寄付、目標500万円達成

 

 21世紀枠で選抜高校野球大会の出場が決まった只見高野球部を支援するため、同校のある只見町が進めているクラウドファンディングが目標寄付金額の500万円に達した。16日午前までに275人から530万円を超える寄付金が寄せられている。

 町は今月4日から、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを開始し、10日目の13日までに500万円が集まった。クラウドファンディングは3月31日まで行われ、甲子園への遠征費をはじめ、部活の活動費などに使用される。

 渡部勇夫町長は「部員たちが大会で精いっぱいプレーできるよう支援を続ける」と話した。詳細は町ホームページ。問い合わせは町地域創生課(電話0241・82・5220)へ。

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