学法石川、センバツへ抱負 小宅主将「甲子園で勝って恩返し」

 
大会へ意気込みを語った(右から)森校長、小宅主将、佐々木監督、伊東部長

 第96回選抜高校野球大会(3月18日開幕・甲子園球場)に出場する学法石川の佐々木順一朗監督と小宅善叶(よしと)主将(2年)らは27日、福島民友新聞社の取材に大会への抱負などを語った。

 同校のセンバツ出場は1991年以来、33年ぶり4度目となる。小宅主将は「センバツに出場できるのは多くの人の支えがあったからなので、甲子園で勝って恩返ししたい」と力強く語った。

 佐々木監督は「選手それぞれが役割を果たせるような環境をつくり、一つでも多く勝ちたい」と意気込んだ。森涼校長、野球部の伊東美明部長が同席した。

 大会の組み合わせ抽選会は3月8日に大阪市で開かれる。

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