聖光学院、コールド発進 仙台南に7-0、背番号1・衛藤好投

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【仙台南―聖光学院】7回を4安打に封じた聖光学院の衛藤=郡山市・ヨーク開成山スタジアム
2回戦
1
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仙台南
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0
0
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聖光学院
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2
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0
1x
7
(7回コールド)

 第70回秋季東北地区高校野球大会は13日、福島市のあづま球場と郡山市のヨーク開成山スタジアムで開幕した。初日はあづま球場で開会式と、両球場で1、2回戦4試合を行った。本県第1代表の聖光学院は2回戦で仙台南(宮城第3代表)に7―0で7回コールド勝ち、第3代表の学法石川は1回戦で日大山形(山形第3代表)に2―7で敗れた。

 第2日の14日は両球場で2回戦6試合を行う。本県第2代表の光南はヨーク開成山スタジアムでの2回戦第3試合(午後2時30分開始予定)で酒田南(山形第1代表)と対戦する。聖光学院は15日にあづま球場で行われる準々決勝で利府(宮城第2代表)と対戦する。

 衛藤完封、斎藤監督「ぶれない安定感」

 東北大会から背番号1を託された聖光学院の衛藤慎也(2年)。7回を4安打、無失点の好投で、エースナンバーにふさわしい東北デビューを飾った。

 最速141キロの直球、カーブ、縦と斜めに変化する2種類のスライダー、チェンジアップ、フォークを駆使し、仙台南打線を手玉に取った。初回から3回まで三者凡退。4回2死一、二塁のピンチもフルカウントから低めに138キロの直球を投げ込み、二ゴロに仕留めた。斎藤智也監督も「ぶれない安定感がある」と納得の投球だった。

 中学までは捕手。下半身の強さと強肩が目に留まり、横山博英部長の勧めで投手に転向した。コーチと二人三脚で投球フォームを一から身に付け、頭角を現した。右肘の疲労骨折で秋季大会の出場は危ぶまれたが、なんとか出場を果たした県大会での安定感のある投球が認められ、背番号11からエースナンバーを射止めた。

 聖光学院野球部の歴史の中でも高校から投手に転向し、エースナンバーを背負うのは珍しいという。「エースの自覚はある。自分のやるべきことをやるだけ」。衛藤は東北の強豪との戦いで進化を遂げ、エースの道を突き進む。

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